2000年、温暖化が問題になってきたころ、夏向きの花壇材料を模索していたとき、カプシカムに出合い、改良をはじめました。
当時、大きな実の品種が主流でしたが、花壇材料として、実の継続性を考慮し、小さな実に特化し、交配を重ねました。
その結果、赤、黄、橙の基本色ですが、初めの実の色が、緑、紫、アイボリーができ、バラエティー豊かになりました。
カプシカム「ポコアポコ」シリーズ
矮性で、赤、黄、橙の小さな丸い実をたくさんつけます。
カプシカム「小人の帽子」シリーズ
矮性で、赤、黄、橙の小さな細い実をつけます。
カプシカム 作成中
矮性で、赤、黄、橙の小さな細い実をたくさんつけます。